2014年6月29日日曜日

ディストリレビュー 北朝鮮製 RedStar OS 3.0

このブログには珍しくディストリレビューだ。
題材は北朝鮮製 RedStar 3.0
これ実は私2.0も持ってたりするわけだが、これはyumを打ち込むとめちゃめちゃな破壊の残骸コードがかえってくるとかインターネットを見れないとかやなOSだった。
 みかけはWindowsだが中身はLinuxというのも嫌だったし。

これが3.0になって どうなったかチェックしたいと思った。
入手は
http://www.openingupnorthkorea.com/downloads-2
ここから入手した。
ここの
http://thepiratebay.se/torrent/10280206
からBittorrent経由でISOが入手できる。
今回も2.0と同じくDISK2枚組だった。
boot.iso
rss3_32_key_gui_20131212.iso
readme.txt
の3ファイルをゲット。

READMEによると
boot.isoで立ち上げてシリアル番号入れる青画面で、
rss3_32_key_gui_20131212.iso
に変えてくださいとある。
そこでVirtualBoxにVMをつくって試すと、


こんな画面になるのでここで
rss3_32_key_gui_20131212.iso
に切り替えて上記画面の赤ボタンを押すと、この画面がでる。


IPV4とかを選ぶ画面か?:上だけ残す。

rootのパスワード入力か?適当に入れる

パーティション設定?
これ試すと上の4個の選択で上から2個目を選ぶと自動でLVMでパーティションが切られる。
残りは不明

この次インストールするアプリの選択があるが当然全部選択。

するとしばらくして完了、DISKが自動でイジェクトされ再起動される。
ブートスプラッシュ

デスクトップ画面


これさすがに言語オプションはなかった。
日本語はともかく英語ぐらいつけろよ。敵性言語だからアカンのか?
ただ端末はついているからいじればなんとかなるかも。(する気ないのでしないが)
firefox V10 でインターネットもできる。
yumも使える。
ただしyum updateでなにも更新なし
とりあえずKDEみたいです。
正恩がすきなのでMACライクにしたって話を聞いたけどそうでもなかった。
どこかいじったらできるのかもだが韓国語わからないので限界です。