2009年6月28日日曜日

virtualbox

Diskがちょっと余ったのでUBUNTUをいれてみた
んでさらにVirtualBoxで遊んでみた
以下は、その覚え書き

環境
  HOST:ubuntu 9.04
  VirtualBox: 2.1.4_OSE
  Guest:WindowsXP Windows7 OpenSolaris Knoppix Fedora11

気づいたこと
Guestでハードの情報を見ると失敗している

WindowsXPのインストールディスクは、XPのマシンがあれば作れる
  条件:マシンのHDDにi386のフォルダがあること
  やり方
  http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/3686/instcd.html
  これでISOを作って、プロダクトキー
              (これはマシンのシールに書いてある)を取っておく

GuestがWINの時Direct3DがONでない
  wineD3D
  http://www.nongnu.org/wined3d/
  これをインストールするとDirect3DをONにできるが実際に使うと落ちるかも
  ベータ版なんで

windows 7でwineD3Dのインストールに失敗する(d3d8.dll,d3d9.dllがコピー失敗)
                              (windows vistaもそうらしい)
    
  理由
    TrustedInstallerの権限がDllに設定されている。
    これをとらないとアドミンでもファイルコピー失敗

  対処はこれ
   1.セーフモードで再起動
    (やり方:起動中のF8の連打で
       起動メニューが出るのでそれからセーフモードを選ぶ)
   2.コマンドプロンプトから以下の実行
    C:\>takeown /f C:\Windows\system32\d3d8.dll
    C:\>cacls C:\Windows\system32\d3d8.dll /G [ユーザー名]:F
    C:\>takeown /f C:\Windows\system32\d3d9.dll
    C:\>cacls C:\Windows\system32\d3d9.dll /G [ユーザー名]:F
      要するにd3d8.dll、d3d9.dllの権限を自分に変更&フルコントロール変更
  3.WineD3D.exe を実行
  4.通常モードで再起動
     
  確認
    [ファイル名を指定して実行]からdxdiag.exe[DirectX 診断ツール]を実行
    [ディスプレイ]のタブに[Direct3D アクセラレータ]があるので
      それが[使用可能]となってたら使える可能性がある
        
Guest OSの一覧はここ
  http://www.virtualbox.org/wiki/Guest_OSes

MACについて
  ある条件をみたせばフツーのX86でMAC OS Xをインストールできるらしい
      情報
        http://www29.atwiki.jp/osx86jp/
  だからできるのでは?とかんがえるがまだやってない

guest additionsについて
  基本的な情報:
     http://www.virtuatopia.com/index.php/Understanding_and_Installing_VirtualBox_Guest_Additions

  guestがWinのとき
    virtualboxメニューから[guest additionsのインストール]実行
    これで自動実行するはず、しないならGuestOSのCDから
                 VBoxWindowsAdditions.exe実行
  
  guestがlinuxのとき
    ★virtualboxメニューから[guest additionsのインストール]実行
    これで自動実行するはず、しないならGuestOSのCDから
           sudo ./VBoxLinuxAdditions-x86/amd46.run 実行

    ★gcc,make,kernelソースがないと失敗ー>これはパッケージ管理ツールで入手

    ★Warning: unknown version of the X Window System installed. Not installing X Window System drivers
      のワーニングが出る
      対処はこれ
        http://www.ubuntugeek.com/ubuntu-904jaunty-and-virtualbox-video-driver-for-xguest-additions.html
         訳すと
        1. 端末で実行
           sudo ./VBoxLinuxAdditions-x86/amd46.run --target /vbox
        2. /vbox にファイルがコピーされるのでここに移動
          cd /vbox
        3. install.sh があるのでこれを編集:以下ではgeditで編集している
          sudo gedit install.sh         
        4. 415行めに以下がある
           1.5.99.* | 1.6 )
            これを書き換えて
           1.5.99.* | 1.6.0 )
             とする(と書いてあるが私は1.6.*とした。また将来やり直すかもしれんので)
           で上書き保存
        5.sudo ./install.sh

    ★Fedora11では上の対策しても解像度が800×600以上にできない
        対処はこれ
        http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?p=47751#47751        
        訳すと
        1.端末で実行 ルートで
        Xorg -configure :1
        cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf        
        reboot

  guestがsolarisのとき
    ★pkgadd -d ./VBoxSolarisAdditions.pkg


     
ファイルの共有について
    ★Winでは net use [x]:\vboxsvr\[共有フォルダ]
    ★linuxでは mount -t vboxsf [共有フォルダ] [mountポイント]
     これで以下のエラーを出すことがある
     /sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: Protocol error
    この対処は
     modprobe vboxvfs
    実行
    ★solarisではできない





         

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