2015年1月19日月曜日

ubuntuで電子書籍を読む

電子書籍なのだが、流行ると言われ続けてたが、どうもスカぶりに終わるような
気配である。その理由はどう考えても、
ファイルが店のアプリでしか読めないフォーマットだから、
所有している感覚が持てないというところにあると思う。
だから集める気にならない。よってお金を使えない(使いたくない)。
これがPDFとかだと金を払っても集めたいのだがいろいろ難しいらしい。
EPUBってのがあるがそんなに出てるファイルがない
でも音楽も権利で縛るのはなくなりつつあるのだから、いずれ本もそうなるとおもう。
普通に買うとき金を払う。後の縛りは一切なし。
ばら撒くのは別で罰するという方向でいいのでは?と思う

まあそれは置いておくとして、
本をダウンロードして読めるサイトに青空文庫がある。
古いのしかないがとりあえず読むと面白いのでandroidで読んでいるが、
この本をubuntuで読む方法を調べた。
ポイントは縦書きでルビがつくこと。

まず青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/
ここの本のフォーマットだが本によって違う
ZIP,XHTML,EBK,とか。

最初に考えたのがEPUBにコンバートして見ることなのだが
これが ちょっと難しいのがわかった。
まず縦書、ルビ付きで表示するのにEPUB3でなければならないが、
このコンバータが
AozoraEpub3
http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html
ぐらいしかない
しかもEBUP3に対応したViewerが
fbreader
http://fbreader.org/
Azardi
http://azardi.infogridpacific.com/azardi-download.html
Beru
http://rschroll.github.io/beru/
しか見つからない
あとは
Chrome plugin
readium
http://readium.org/
これで満足すべきかもだが、面倒なのは拭いきれない。
まあEPUBを作っておくってのはいいことだが。(自分のライブラリを増やすという意味で)

ここで見つけたのが直接青空文庫を直で読むソフトがあるということ
青空文庫縦書リーダー
http://cpplover.blogspot.jp/2011/03/chrome-extension.html%BC/jkjlaidhndkfgjhchppdfipigaobmidh

このタイプをもっと調べるといろいろあった。
aozoraviewer
http://www.35-35.net/aozora/
えあ草紙
http://www.satokazzz.com/books/
これを使えばダイレクトにクリックで読めるので楽だし
コンバートとか考える必要がないのでいい感じ
特にえあ草紙がいい感じです。


最後にXJPを一応紹介したい。(UBUNTUで青空文庫を読む伝統的な方法だから)
http://sourceforge.jp/projects/xjp-text/releases/
もZIPの奴を読めるのを確認してます。
コンパイルするのが手間ですが、気にならない人はどうぞ。