の唯一の問題としていろいろなデバイスで読むと混乱するってのがある。
いろいろなところでメールが読み書きしたいが、そうするとメールをあとで調べるときどのPCで書いたか忘れて探せなくなる。
この問題、仕事のメールだと洒落にならない問題になったりする。
一番いいのはメール読み出し用専用PCを置くことだがそれも様々な理由でままならない。
つぎにいいのはIMAPにメールを変更することだがそれも難しかったりする。(職場で使っているのならなおさらできない)
次のやりかたとして
GMAIL、WINDWS LIVE MAILで読み書きできないか?ってのがある。
これうちの会社のサーバーの場合メール読み込みはできるが、送信はできなかった。
理由はわからない。がこれでスマフォで会社のメールは読めるようになった。
色々試行錯誤してたが完全解決には遠いが結局以下の方法で満足した。
このPC、DUALBOOTでWindowsとUbuntuをインストールしてGrubで切り替えられるようにしている。そのWINDOWSの方にサンダーバードの設定をおき、それをLINUXで読むとうまく行く
のがわかった。
やったこと
①ThunderBirdをWindows,Ubuntuに入れる。そしてバージョンを大体揃える。
ubuntuが古すぎるときはこれ
sudo add-apt-repository ppa:mozillateam/thunderbird-next sudo apt-get update sudo apt-get install thunderbird
②Windowsでメール読み書きできるようにする。
ただこの時
アカウント設定ー>サーバー設定ー>メッセージ保存先
をあとですぐ分かる所に変えておく。これをMAIL-PATHとする。
③LINUXでWINDOWのMAIL-PATHを読むにはまずそのドライブをクリックして読み込み済みにする
必要があるが、それを起動しただけでできるように変更。
vi /etc/fstab
で
UUID=02E637ACE6379F3B /media/LENOVO ntfs default 0 0 とか追加。
書き方は調べてください。
④Ubuntuのthunderbirdの設定変更
vi ~/.thunderbird/profiles.ini で
MAIL-PATHにpathを変える
[General] StartWithLastProfile=1 [Profile0] Name=kouji IsRelative=0 Path=/media/LENOVO/thunderbird Default=1
こんな感じ
IsRelative=0に注意
⑤完了
これで読み書きできるのを確認した。
ものの本とか読むとこの MAIL-PATH をDROPBOXとかに入れるといいらしいがサイズが私の場合
大きい(8G)のでそれはしていません。
あとLightingとか一部のaddonが動作しなくなるのに注意。
理由はWindows、Linuxでバイナリファイルが違うファイルであるため。
アカウント設定ー>サーバー設定ー>メッセージ保存先
の表示もWindowsとLinuxで見た目が違うのに注意
Llinux:/media/LENOVO/thunderbird
Windows:D:\thunderbird
とかになる。理由はあきらかなので書かない。
WindowsのProfiles.iniの場所は
https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-thunderbird
とか参照