2012年8月19日日曜日

C言語でandroidアプリを作った

最近C言語でAndroidアプリを作ったのでその顛末を記しておく

本当はgoogle nenusにandroid OSごとカーネルドライバをつけて再コンパイルしてインストールしなおしてそれを使うアプリをCで作ったっていうことなんだけど(しかも仕事中に)、一気に書くと爆発しそうなのでまずそのCでアプリを作る方法を書いておきたい。

普通android appはandroid sdkを用いてJavaで開発するのだけど、これだとandroid アプリの下の層のLinuxのドライバー部分にアクセスしてUSBシリアル通信したいとき、つまり/dev/ttyUSBをコントロールしたい時難しいことになる。というかできないと思う。(私が知らないだけならすみません)

そこでC言語でAndroid appが書ければということになるがそれがわりと簡単にできた。
情報元はこれ
necessitas
http://sourceforge.net/p/necessitas/home/necessitas/

このnecessitasインストールするとわかるけどandroid sdkが付いたQtです。(またQtかよ)

つまり今までQtで書いたコードがあればそれをそのまま一行もコードを書かずにandroid にインストールできます。


私の場合Ubuntuがあるのでそれで作ったQtのソフトがそのままインストールできました。

とはいってもフォントとか画面サイズとかUI関係の修正はする必要があります。

やり方
http://sourceforge.net/projects/necessitas/files/
からインストーラーをダウンロード
私の場合Ubuntuなので
necessitas-0.3-online-sdk-installer-linux
を入れました。他にもWindowsとMac向けがあるようですが使えるかは不明。

あとはそのまま実行すればインストールできます。

でnecessitasを起動するとQtCreatorとクリソツなのでいつもの感覚でコーディング

これ以降の詳細は
http://nop.net-p.org/2011/02/25/qt-for-android/
 こことか読んでください。

実行時deployの設定でministroを指定すること
雑誌の紹介記事みたくなってしまった。

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