最近C言語でAndroidアプリを作ったのでその顛末を記しておく
本当はgoogle nenusにandroid OSごとカーネルドライバをつけて再コンパイルしてインストールしなおしてそれを使うアプリをCで作ったっていうことなんだけど(しかも仕事中に)、一気に書くと爆発しそうなのでまずそのCでアプリを作る方法を書いておきたい。
普通android appはandroid sdkを用いてJavaで開発するのだけど、これだとandroid アプリの下の層のLinuxのドライバー部分にアクセスしてUSBシリアル通信したいとき、つまり/dev/ttyUSBをコントロールしたい時難しいことになる。というかできないと思う。(私が知らないだけならすみません)
そこでC言語でAndroid appが書ければということになるがそれがわりと簡単にできた。
情報元はこれ
necessitas
http://sourceforge.net/p/necessitas/home/necessitas/
このnecessitasインストールするとわかるけどandroid sdkが付いたQtです。(またQtかよ)
つまり今までQtで書いたコードがあればそれをそのまま一行もコードを書かずにandroid にインストールできます。
私の場合Ubuntuがあるのでそれで作ったQtのソフトがそのままインストールできました。
とはいってもフォントとか画面サイズとかUI関係の修正はする必要があります。
やり方
http://sourceforge.net/projects/necessitas/files/
からインストーラーをダウンロード
私の場合Ubuntuなので
necessitas-0.3-online-sdk-installer-linux
を入れました。他にもWindowsとMac向けがあるようですが使えるかは不明。
あとはそのまま実行すればインストールできます。
でnecessitasを起動するとQtCreatorとクリソツなのでいつもの感覚でコーディング
これ以降の詳細は
http://nop.net-p.org/2011/02/25/qt-for-android/
こことか読んでください。
実行時deployの設定でministroを指定すること
雑誌の紹介記事みたくなってしまった。
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