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2014年5月30日金曜日

C言語でiOSアプリを作った。

前回話したQtSDKなのだがiOSむけも作れます。
基本的にiOS,ANDROID,MAC,LINUXは作りが同じなので同じソースが
使えるということ?
 いざやるのにあたっては
プロビジョニングをおこなって
一回XcodeでiPhone,iPadが開発機として認識されるようにする必要がある。
(※実機がXcodeで認識されるようにするのをプロビジョニングというらしい)
http://tande.jp/lab/2012/01/1621
それについては上のページが役に立った。
とはいえAppleのサイト画面がこの記述と全然違うのでそれは注意
する必要があるが、それは勘で分かると思う。
結論から言うとこのサイトにMACでつくったCSRファイルを飲ませて
プロビジョニングプロファイルを作るってのが最初の作業
(でもこれほとんどのiOSプログラミングのサイト、本にどれもほとんどなぜか書かれてない99ドルかかるから?)


じつは最新のXcode5だといきなりソースを書いて実行すると
勝手にプロビジョニングするみたいだが
それだとQtでエラーになった。(Xcodeは通る)
のでやはり上記手順を踏んでやっておく必要あり。

でそのプロビジョニングプロファイルをXcodeに飲ませて実機にアプリがインストール出来るのを確認

あと実機に開発ソフトからインストールしてデバッグ出来るようにするのをデプロイというらしい。

でつぎにQt for iOSなのだが
http://qt-project.org/downloads
ここにある.。

ダウンロードとインストールは通常通りで
起動するといつものQtの画面が出る。

ここからは通常のC言語の世界となる。
Androidむけよちょっといい気がした。

LinuxではGCCでコンパイルなのだが
MACではCLANGでするという違いがあり
ちょっとどちらがいいのか私は判断に苦しみます。
やはりCLANGの時代か?
でも確実なのはオブジェクトCよりコンパイルは信頼できると思う。

2014年1月13日月曜日

Qt SDKでWin,Mac,Linux,Android,iOSむけにビルドできる件について

以前紹介したQt SDKなんだが
Qt5になってさらに便利になってたのでそれを紹介する記事

なにが言いたいのかというと同じC言語のコードでWin,Mac,Linux,android,iOS
に使いまわせるようになってた。
だからある意味C言語のそもそものルーツと言える性質である、
高い他のOSへの移植性が復活しつつあるってことだ。

Qt5のダウンロードサイト
http://qt-project.org/downloads
をみたらわかるのだが
Windows むけのSDKで
Wndows,Android向けのソフト

Mac むけのSDKで
Mac,iOS向けのソフト

LinuxむけのSDKで
Linux,Android向けのソフト

が作れるんで、PCとMACを両方用意すれば
Windows StoreとGoogle Play,Mac App Stor,(ubuntu software center)
に同じソースを使いまわして同時リリースってのが現実味を帯びる。
とくにiOS,Androidに同時リリースが望まれる昨今、これは大きいメリットだろう。
しかも言語は鉄板のC言語だからソフトもたしかなものになる。多分Javaよりも。
わたしあのJavaのバイナリ互換性という考え方が嫌いなんですよ。動作が重いし。

とは言うものの実際に使ってみたがLinuxで動くのがAndroidではコンパイルできない
(ライブラリがないからだった)
Android APIをつかいたいところをCでどう書けばいいのかわからない
あとAndroidマニフェストに直接書きたい
とかいろいろ問題あるのでまだまだ考えるところはありそう。

でも可能性は高いと思ったんでした。


※あとWindows Phoneはどうなのという君のために
http://ayufan.eu/projects/qt5-windows-phone-8/





C言語でandroidアプリを作った
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/candroid.html

   
ubuntu 12.04 64bitでWin32をクロスコンパイル5
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204-64bitwin325.html

   
ubuntu 12.04 64bitでWin32をクロスコンパイル4
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204-64bitwin324.html

   
ubuntu 12.04 64bitでWin32をクロスコンパイル3
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204-64-bitwin323.html

   
ubuntu 12.04 64bitでWin32をクロスコンパイル2
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204-64-bitwin32_12.html

   
ubuntu 12.04 64bitでWin32をクロスコンパイル1
http://kokawa2003.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204-64-bitwin32.html



2012年9月5日水曜日

C言語でIPhoneプログラム

Qt でIPhoneプログラムができるらしい。
QtでAndroidプログラムはもう紹介したからこれでほぼすべての環境をQtでプログラムできる事になる。
ただ、らしい。と書くのはまだ確認してないの意味。
また、そのQtはMacのQtらしい。なのでUbuntuは今回お休み

詳細はこれ
http://labs.qt.nokia.co.jp/2011/08/17/update-on-uikit-lighthouse-platform.html
XcodeでIphoneプログラムはやったことあるが,Objective-CでちょっとやになったのでC言語でできるのなら大歓迎なのです
Xcodeの入っているMacはちょっと会社にあるのでそれでやってみようかなーと思う。(当然休日にね)

上記記事をまとめると
環境として
①Mac OS X
②Xcode
③Qt ただしhttps://qt.gitorious.org/qt/qt/commits/4.8 ここからダウンロード
が必要
とりあえず①②はすでに満たされたからあと③だけだけどこれはダウンロードして
src/plugins/platforms/uikitにあるREADMEをよめってことらしい。
結論からいうと③を/Users/me/Qt/qt-srcに展開して以下のコマンドを実行
mkdir /Users/me/Qt/qt-lighthouse-ios-simulator
cd /Users/me/Qt/qt-lighthouse-ios-simulator
../qt-src/configure -qpa -xplatform qpa/macx-iphonesimulator-g++ -arch i386 -developer-build -release -opengl es2 -no-accessibility -no-qt3support -no-multimedia -no-phonon-backend -no-svg -no-webkit -no-scripttools -no-openssl -no-sql-mysql -no-sql-odbc -no-cups -no-iconv -no-dbus -static -nomake tools -nomake demos -nomake docs -nomake examples -nomake translations
make
cd src/plugins/platforms/uikit
make
で同じようにqt-lighthouse-ios-deviceに対してもする
ビルドエラーの場合はmkspecs/qpa/macx-iphonesimulator-g++/qmake.conf と mkspecs/qpa/macx-iphonedevice-g++/qmake.conf の QMAKE_IOS_SDK 変数を使っているSDKのバージョンに合わせて調整
終わったらXcodeでqt-src/src/plugins/platforms/uikit/examplesのサンプルが開ける
そして開くと画面上のツールバーでターゲットが “<example> simulator” でプラットフォームが “iPhone 4.3 Simulator” が選択されている。
でRunできる。
ということです。今度の休みにやってみます。