今回はUBUNTU関係の人とか組織について自分のおぼえがきもかねて書いておきたい。
UBUNTUはいうまでもなく人の作りしものだから、当然その後ろには作ってる人がいるわけです。
UBUNTU関係をざっくり歴史的にみると
UNIX(1969~)
歴史的な流れで商用OSとなった。その歴史は長いしうざいしなので省略
↓
GNU(1983~)
UNIX互換のフリーなソフトウェア群 UNIXが商用になった流れに抗してできた
有名な人:リチャード・ストールマン(いわゆる教祖に当たる人、
いつも笛吹いてるヒッピー)
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LINUX(1991~)
GNUを動かすOSのカーネルが開発難航してできなかったので
MINIXをもとにして作る。つまりMINIXのカーネルをGNUソフトが動くように修正。
で、OSとなり完成した。
有名な人:リーナス・トーバルズ(北欧の人、LINUXカーネルの作成者)
↓
UBUNTU(2004~)
LINUXの開発がそのあといろいろな組織でおこなれてデストリビューションが
さまざまな組織で作成される。そのうちのDebianを元に完成。Debianと違いCanonical
という会社の製品(ただし無償)。さらにGNUでないソフトも入れられる。
UBUNTUはズールー語で他者への思いやりの意味。
有名な人:マーク・シャトルワース(南アの人、Canonical社社長)
なわけで WindowsのMicrosoft、MacのAppleにあたるものがUbuntuのCanonicalとなる。
今これを見てて思ったのは、ざっくり10年ぐらい刻みで変化していくんだなってこと。
そういえばUbuntuも勢いがなくなってきているし、また次の流れが来るころなのかも。
たぶんそれはモバイル端末だな、きっと。
Microsoft、Appleは結局どちらも成功したけどUbuntuはそうなるのかな?オープンソースに光が当たってるのは確かだけど。
て感じでおしまい。次回からソフトの紹介します。
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